こんにちは、凡人女子です。
さて、連投で結婚式について書いてきましたが、最後に実際挙げてみての感想をサクッと書いていきたいと思います。
以前も何度か書いていますが、もともと結婚式はやらない予定でいたので、『なぜやらないつもりだったか』→『実際挙げてみて』の比較で書いていきます。
なぜやらないつもりだった?
そもそもなぜ結婚式をするつもりがなかったか?というところですが、箇条書きで挙げると以下のようになります。
- お金がかかる
- 準備が面倒
- いろいろと気を遣う
- 正直あまり興味がなかった
お金がかかるのも準備が大変なのも気を遣うのも当たり前のことなので、そもそもそれが嫌で興味がなかったのかもしれません。笑
世の中的には結婚式をするかしないかって、結構奥さんの意見によるところが大きいのではないかと思うのです。
奥さんが別に挙げなくてもいいと思えば旦那さんも、じゃーそれで、となるのかなと。。
(私たちもそのパターンでした)
もちろん旦那さん側が是非挙げたい!披露宴もやりたい!という場合もあるかと思います。
ではなぜその状態から結婚式を挙げることになったのかというと、主人のご両親の『本当にやらなくていいの?式だけ挙げたら?』のひと言。
そしてその1週間後には会場と日程が決まっているというミラクル。笑
ただやはり面倒なことは避けたいと思っていたため、余興無し、お色直し無し、ビデオ無し、その他演出無し、挙式後にご飯を食べて終わりというシンプルな構成が希望でした。
実際挙げてみてどうだった?
- お金がかかる → 両家親からのお祝い金とお祝儀があるので実質自分達負担は100万くらいだった
- 準備が面倒 → 少人数希望だったのとコロナで自宅にいることが多かったので結構楽だった
- いろいろと気を遣う → 変に気を遣うような人は呼んでいない、主人の会社部署は人間関係よかった
- 正直あまり興味がなかった → こういうシンプル、カジュアルな感じならあり
お祝儀があるので、結婚式を全額自分達で負担するというのはあまりないのかもしれません。
もし全額負担なら挙式するカップルは少ないでしょう。。
式代は一括振込かブライダルローンが主な方法だと思います。
私が挙式した会場は上記のどちらか、一括振込の場合は式の前日までに振込みをしなくてはいけませんでした。
主人はクレジット支払いができなくて残念がっていましたが…
準備についても、結果的に招待客が30名だったことと、余興や演出が全くなかったのでかなり楽でした。
招待状の発送、ウェルカムスペースの飾り付け、最後にゲストへ渡すプチギフトを買って自分で包むくらいで、大した作業量ではありませんでした。
シンプルにカジュアルにとの考えから、不要なものはバッサリ切って、必要なところだけ少し悩む程度、打ち合わせでもスパスパと決めていたので、各担当者の方からも『こんなに早く打ち合わせが終わったのは初めてです。笑』と言われました。
気を遣わなければいけないゲストも役職的にはいたのですが、みなさんそれを感じさせないくらい仲がよくて、こういう人たちと働いてるんだなーと妻としては安心しています。
ということで、結果的には結婚式をやって良かったなというところに落ち着くわけです。
進行がシンプルだったので自分達もご飯をしっかり食べれました。
それでも最後のデザートを食べる時間がなかったので、余興やお色直しをしていたら本当に食べる時間がないんだなーと感じました。
2時間は一瞬です!!
2時間は一瞬です!!!
演出盛りだくさんで楽しむのもありですが、こんな風にゆっくりご飯を食べながらゲストと歓談するというのも全然悪くないというか…むしろ大人婚にはお勧めです。
最後に…
結婚式を計画していた当初は、まさかこんなことになっているとは考えていませんでした。
(きっと皆さんそうだと思いますが…)
あら中国でそんなことが?…なんて対岸の火事的な余裕をかましていたら、あらま日本にもあっという間に広がって、あれよあれよとオリンピックは中止、緊急事態宣言があり、日常生活の様式も変わりつつあります。
たった半年です、たった半年でこれだけ変わってしまうのです。
今から半年後、何が起こっているかわかりません。
だから私は今挙げて良かったなと本当に思っています。
私も主人も余韻に浸るタイプではないみたいで、式の翌日には結婚式の書類関係や装飾など、必要なものとそうでないものを分けて処分または収納、あっという間に部屋が綺麗に片付きました。笑