こんにちは。
前回の続きから早速書いていきます(゚∀゚)
前回の記事はこちら↓
ブーケ
実はブーケのデザインも決められるんです。
どんなお花を使うかもそうですが、そもそもブーケ自体にいくつか形があります。
ドレスや自分がイメージする雰囲気でいくつかある形の中から1つを選び、その後どんな色や花を使うか決めていきます。
私はブーケも会場の装花に寄せて作ってもらったのですが、少し色味が欲しかったので黄色と水色を足してもらい、夏にぴったりの爽やかなブーケになりました。
これは個人的にすごーく好き( ´∀`)
写真ができたら載せますね。
もちろんドレスに合わせて作ってもいいと思います。
クラシカルなドレスに真っ赤なバラのブーケとか素敵ですよね〜( ´∀`)
食事
披露宴で出すお食事は、おそらく多くのカップルが一番重視するところだと思います。
金額の幅も広いので、安めのコースを選べば全体の予算はグッと下がりますし、逆に高いコースを選べば金額は一気に跳ね上がります。
会場によってはシェフと相談しながら自分たちで食材を選んでメニューを作ることもできます。
私が挙式をした会場も自分たちでメニューを考えることもできたのですが、さほど食材にこだわりがなかった為、テンプレから選びました。
ゲストにとって披露宴の食事は、招待されて良かったかどうかの満足度に直接的に関わってくると思います。
ドレスやエステ、その他の装飾にお金をかけていたら思いのほか金額が上がってしまって、じゃー食事のランクを下げて調整しようか、というのは決して安くないお祝儀を払って出席してくれるゲストに対してちょっと失礼だと個人的には思うわけです。
だからと言って一番高いコースを選ぶのが良いわけではありませんが、出席者の層を鑑みてベストなコースを選べば良いと思います。
ウェディングケーキ
ウェディングケーキにも色々種類があります。
私は式場のテンプレから選びましたが、生ケーキではなくイミテーションです。
ケーキカットとファーストバイトができるように、一部のみ本物のケーキでできているタイプです。
そしてゲスト用のケーキはと言うと…小包装の焼き菓子を持ち帰り用に準備してもらいました。
もちろん生ケーキを食後のデザートとともにお出しすることも可能だったのですが、デザートもしっかりと量があったので、くどいかな?と思いそうしました。
デコレーションが果物だったり、チョコレートやキャラメルソースだったり。。
そこまでウェディングケーキに重点を置いていない場合は、シンプルなケーキでいいかもしれません。
引出物
ゲストにお渡しする引出物の選定も少し気を遣うところです。
引出物は2〜3パターンに分けて贈り分けする場合が多いかと思います。
友人、上司、親族で分けるパターンが多いそうですが、私は親族と会社役職者、友人と同僚の2パターンで贈り分けしました。
お出汁とお醤油は全員共通、カタログギフトの金額を分けて2パターン用意をしたのですが、遠方から来てくれるゲストのお荷物にならないようにコンパクトにまとまったので良かったなと思います
引出物に関しては主人にお任せしていたのですが、気軽に使えないものや好みが分かれるものはやめておこうという意見だけは一致していました。
今はおしゃれな引出物もたくさん出ているかと思いますが、私たちのゲストは可愛さやおしゃれさを重視するような層ではないので、実用的でかつ荷物にならないという点でこういったチョイスとなりました。
BGM
披露宴中は基本的に終始音楽がかかっていますが、この音楽も新郎新婦で選びます。
入場曲、乾杯時の曲、歓談中、中座、再入場、手紙朗読時、退場時などなど、それぞれのシーンでかけたい曲があれば自分達で用意をするか、会場側に手配してもらいます。
もちろん全てを自分達で決める必要はありません。
おまかせでセンスのいい曲を選んでもらったり、スタッフの方と相談しながら決めたり。。
BGMを担当してくれたスタッフの方いわく、披露宴本体とゲストの迎賓、送賓を含めると約160分音楽を流すことになるので、1曲4分と考えると40曲程度必要になるとのことです。
とんでもない曲数です。笑
ちなみに私は以下のような感じで選曲しました。
結構お気に入りの選曲なのでよろしければ参考にしてみて下さい。
- 迎賓…Jazz or ボサノバ(会場におまかせ)
- 入場…Kiss me, Sixpence none the richer
- 乾杯…Isn't she lovely, Stevie Wonder
- ケーキ入刀…Sir duke, Stevie Wonder
- 歓談中…Jazz or ボサノバ(会場におまかせ)
- 手紙、花束贈呈…Speechless, Dan + Shay
- 退場…10,000 hours, Dan + Shay & Justin Bieber
- 送賓…Best day of my life, American Authors / Count on me, Bruno Mars
披露宴の進行
その名の通り披露宴の中身を決めていきます。
つまり、披露宴の進行はそれぞれカップルによって異なるということです!
もちろんある程度のテンプレはありますが、お色直しの有無や余興の有無、ビデオを流すのか流さないのか、両親への手紙は渡すだけかその場で読むのか、テーブルラウンドは?といったことは自分達で決めるのです。
あまりに盛りだくさんすぎてもかなりバタバタしてしまいますし、ゲスト同士がゆっくり話しながらご飯を食べる時間も必要かなとは思いますが、新郎新婦がどんな結婚式にしたいかでボリュームを調整すればいいかなと思います。
コロナ禍の結婚式では、余興そのものは禁止されていませんでしたが、大声を出したり歌ったり、お互いの間隔が取れない余興は控えるよう案内がありました。
次の記事で実際結婚式を挙げてみての感想も含めて書くつもりですが、もし自分達もしっかりご飯を食べたい!ということであれば披露宴の中身はシンプルにすることをお勧めします!
以上、長い記事となりましたが、これから結婚式を挙げる方の参考になれば幸いです。