はい、さくっと後編を書いていきます。
前編はこちら↓
前編の最後にお伝えしていたように、この回はほぼ100%と言っていいほどガンジス川の写真を推しで出していきます(*´∇`*)
2日目の朝はガンジス川の日の出を船から見るべく、朝5時くらいに起きましてみんなでガンジス川へ向かいます。
前日もプージャの行き帰りで通った道のはずですが…人がいないとスッキリしてますね。
船に乗り込みます。
なんかよく見たら木でできてるっぽくてちょっとボロボロ…正直沈まないか不安でしたね。笑
若干空が明るくなってきていますが、とはいえ日の出前。
でもこんな朝から沐浴する人たちもいて日の出前であることを忘れそうです。
このお花をガンジス川に流してお願い事をします。
この時は身長があと20㎝伸びますようにとかすごい有り得ないことをお願いしました。
案の定叶っていません。
さて太陽が出てきました。
綺麗や。。(о´∀`о)
ここがガンジス川だという事を忘れてしまいそうです。
いや、失礼ですけどただの川なんですよ。
でもなんというか…やはり長い間信仰の中心となっている場所だけあって、雰囲気というか空気というか…とても重厚なものを感じますな。
これはきっと行かないと感じられないかも。。
ちょっと水面に目を落とすと汚い現実。笑
目線を戻すと神秘的な景色。
こうして『現実』と『神秘的な雰囲気』を行ったり来たりしながらしばらくボートの旅を楽しみます。
人が真剣にお祈りをしているところにカメラを向けるのも少し失礼かなと思いましたが…どんなにカメラを向けても彼の目線は一瞬足りとも動きませんでした。
すごい。。
建物とか川とか、別に綺麗ではないのですがなぜか写真を撮ると絵になってしまう。。
恐るべしバラナシ。
私が宗教というものを中心に生活をすることはできないですし、これからもすることはないと思います。
でも全く興味がないわけでも、どーでもいいと思っているわけでもありません。
海外旅行が好きなのは日本には無い景色を見たり、食べ物やその国の人達の生活を観察したりすることが好きだからです。
その『日本には無い、日本と違う』ところに少なくとも宗教が絡んでいることは間違いありません。
だからこそ環境の違い、考え方の違い、食べるものの違いに大きく関わっているであろう宗教というものを知りたいと思ってしまうのです。