こんにちは、凡人女子です。
旅行とか書いてますけど、旅行記ではありません。笑
あくまで元在住者の生活圏を紹介しよう!という意図です( ´∀`)
プーケットの観光地といえばパトンビーチ周辺かプーケットタウン、だいたいこの2択ではないかと思います。
(まぁ離島とか象乗りのDay tripみたなのはありますがその辺は置いといて)
なので有名すぎるこのエリアのお話は今回すっ飛ばして、観光客少なめ、地元民多めのエリアを紹介できればなと思います。
この記事は以下の内容で話が進みます↓
それではどうぞ。
【ざっくりプーケットについて説明】
プーケット全体について
プーケットの全体図↓
Google mapからコピーしました。
こんな感じでプーケット自体は縦長になっており、島とは言っても橋で本土とつながっています。
もっとわかりやすい全体図があったので貼っておきますね↓
島の西側、地図だと向かって左側の海岸は基本全てビーチになっています。
ホテルが所有しているプライベートビーチだったり、誰でも使えるビーチ、隠れ家的ビーチなどいろいろあります。
観光客が多く集まる有名なパトンビーチは真ん中より少し下の、大きく右に凹んでいるところです。
(4030のところ)
そしてプーケットタウンはパトンビーチとは反対の東海岸側にあります。
要はプーケットの有名どころを観光するんだったら、島を左右に動くだけで完結してしまうんです。笑
が…しかし!
それは勿体ない。
もっと綺麗なビーチがあります!
オススメのマッサージもあります!
ということで、今回は島の上半分に焦点を当ててご紹介します。
おすすめしたいところが全て島の上半分に集まっちゃってるので。。。笑
プーケットの北側には何がある?
上半分を切り取るとこんな感じです。
ビーチは上から、マイカオビーチ、ナイヤンビーチ、ナイトンビーチ、ラヤンビーチ、バンタオビーチ、スリンビーチ、カマラビーチとなります。
ちなみに東側にはマングローブとかあります。
ゴルフをされる方は、有名どころだとブルーキャニオンが空港の近くにあります。
映え狙いならラグーナプーケットエリアでしょう。
この辺りにはおしゃれなカフェやビーチクラブ、レストラン等が軒を連ねています。
コンドミニアムや別荘もあり、総じてお金持ちの外国人エリアみたいになっています。
余談ですが、ジムトンプソンのアウトレットもこの辺りにありますね。
島の真ん中を通っている道路が2本に枝分かれしているところがありますが、このあたりはタランと呼ばれるエリアで、ローカルの人たちが多く住んでいます。
近くにはTescoやMakro(コストコみたいなやつ)、ホームセンターがあり、大体の買い物はここで済んでしまいます。
私も最初はこのタランに住んでいました。
右下のところにはプーケットボートラグーンなるものがありますが、ここは高級なコンドミニアムが建っていたり、富裕層が所有しているであろうボートが停まっていたり…
(写真が残ってました↓)
こんな感じで島の上半分は外国人向けとローカル向けでメリハリのあるイメージです。
【プーケットのおすすめ観光地5選】
1、ビーチ
それでは早速プーケット北部のおすすめを紹介していきますね。
まず手始めに、南国なのでやっぱりビーチからでしょうか。
数あるビーチの中で私が個人的におすすめするビーチは、【ナイヤンビーチ】です。
地図で見ると上から2番目に位置しています。
波が穏やかで結構遠浅、そして綺麗なんです!
あの…パトンビーチとは比べものにならないくらい綺麗です。笑
空港がすぐ近くなので、飛行機の離着陸が間近で見れる場所もあるんですよ。
これは3月に撮った写真なので、乾季がほぼ終わるくらいのタイミングなのですが、それでもまだ海は綺麗です。
このナイヤンビーチの周辺にはホテルもいくつかあって、ビーチレストランも充実しているので(コロナで変わっちゃったかもな。。泣)、もちろん観光客はいるのですが、パトンエリアよりは断然ゆっくりできます。
私はこのナイヤンビーチの近くに住んでいたので、よくレストランで持ち帰りをして家で食べたり、ビーチで食べたりもしていました。
サンセットも本当に綺麗で、みんなカメラで写真撮ってましたね。笑
ナイヤンビーチはスリナット国立公園の一部みたいになっているので、ランニングしたりウォーキングをしている人たちもいます。
近くでは定期的にマーケットが開かれるのですが結構ローカル色が強めなので、初めての方は後ほど紹介するおしゃれエリアのナイトマーケットがおすすめです。
ちなみにナイヤンビーチの南側にあるナイトンビーチも似たような感じでした。
ナイトンビーチの方が少しこじんまりした印象です。
2、マッサージ
はい、続いてはタイといえばのマッサージです。
私がおすすめのマッサージ屋さんはこちら↓
【タランマッサージ&スパ】です。
Google Map貼っておきます。
島全体だとこの辺の位置↓
周辺を拡大するとこんな感じです↓
室内はとても清潔で、風通しも良く心地いい音楽が流れています。
結構欧米系のお客さんも来るのでちゃんと英語のメニューが準備されていて、値段もぼったくりではありません。
お店に入ってコースを決めたら、足を洗ってもらいマッサージスタートです。
終了後はハーブティーを出してくれるのですが、これがまた美味しいんです!
他にもマッサージ屋さんは色々行きましたが、私はここが一番居心地良くて好きです。
ただ場所的に車がないと行けないので、レンタカーをする必要があるのがネックです。
でも本当におすすめ!
3、ジューススタンド
どんどんいきましょう。
お次はおすすめのジュース屋さんをご紹介しますね。
場所は【タランマッサージ&スパ】のほぼ向かい側です。
【デトックスジュースバー】です。
お店の中で飲食も可能ですし、持ち帰りもできます。
こちらも英語が通じるので意思疎通で困ることはありません。
ちゃんと英語メニューも用意されています。
野菜や果物をミックスしたデトックスジュースや、通常のフルーツジュース、ココナッツウォーターも購入でき、さらには野菜スープまで!
過去の写真を探したら残っていました↓
ココナッツウォーターは上部を切って出してくれます。
値段は路面のお店より10バーツくらい高かった気がするのですが、このお店に並べられているココナッツは形も綺麗で大きさも揃っているので、少し高くても安定した味と量(中の水分量)のココナッツだと思います。
もちろん果肉も食べれますよ。
デトックスジュースは数種類あるのですが、私が好んで飲んでいたのはこのビーツをメインに果物やジンジャーをミックスしたものです。
注文後に冷蔵庫から材料を取り出して、プレス機で作ってくれます。
カウンターから作っているところが見えるのですが、本当に書かれていた材料しか入れてないのに美味しいんです。
私はお休みの日に朝からヨガに行って、ドライブがてらこのジュースバーでジュースを買って飲みながら帰るという、今考えたらすごいリア充な休日を過ごしていました。笑
サイトがあったので貼っておきます( ´∀`)
4、ヨガスタジオ
続いてはおすすめのヨガスタジオです。
【Baan Yoga Phuket】
場所はこんなところです↓
最初に紹介したナイヤンビーチの近くにあるヨガスタジオで、私が通っていた頃はタイ人の先生でも英語でレッスンをしてくれたのですが…今はどうなのでしょうか。。
タイ人女性が比率としては多いのですが、欧米系の方や男性が来ていることもあります。
私は10回分の回数券を買って行っていましたが、お試しに1回だけということもできますし、月額で払うことも可能です。
レッスンは基本朝と夕方の1日2回です。
周りが木に囲まれていて自然を感じながらヨガをすることができるので、レッスンが終わると日頃のストレスがリリースされていてスッキリするんです。
あと先生の声がすごい落ち着く。笑
(なんなんだろうかあの不思議な空間は…)
5、ナイトマーケット
最後に紹介するのがナイトマーケットです。
私がおすすめするのはラグーナエリアのボートアベニューで行われるナイトマーケットです。
場所はこちら↓
こちらはラグーナエリアと言って、最初にもお話ししましたが映えが狙えるオシャンティなエリアです。
このVilla Marketは日本で言うところの成城石井みたいなスーパーで、在住の外国人なんかが結構買い物に来ています。
この辺りは本当におしゃれなレストランがいっぱいあって、食べることには全く困りません。
写真があまり残っていません。。笑
ナイトマーケットの写真がないので、ナイトマーケット、ボートアベニューとかで検索してみてください(`・ω・´)
こんなエリアなので外国人もそれなりにいますが、パトンみたいにガヤガヤしてなくて楽しめます。
あとは屋台も結構綺麗だった印象があります…と言うのも場所によってはハエが飛んでたりとかあるので、そういった不衛生さみたいなものは感じませんでした。
このナイトマーケットは週1回、確か金曜日に開催されていたかと記憶してるのですが、こちらもコロナの状況だとどうなんでしょうか…。
(マーケットって完全に密だもんな、かろうじて屋外ではあるけど)
まとめ
以上、おすすめを5つ紹介しましたがいかがでしたか?
ネックとしては、レンタカーが必要になってくるぐらいですが、国際免許証を持っていけば借りられるので是非車でドライブしながら立ち寄って欲しいです。
【朝ヨガをして、一旦ホテルでシャワーを浴びてからマッサージ、マッサージ後にジュースを飲んでビーチを散歩、ゴロゴロして夕方からナイトマーケットに行く】
完璧すぎます。笑
今はこんな状況ですが、また海外に行けるようになったら真っ先にプーケットへ行きたいと思う今日この頃です。
読んでいただきありがとうございます( ´∀`)
それではまた次の記事で!